1400人の声『NO 米軍基地』
すっかり秋になってきましたね。
栗や柿などおいしい食べ物を前に、食欲がとまらないグイミです(-*▽*)v
そんな気持ちのいい季節の中、9月20日に京都京丹後市に米軍基地を設置するとして、米軍約80人が入ってきています。すでに工事も始まっており、Xバンドレーダーを今月中に搬入し、12月から稼働が計画されています。不安を抱えている人も少なくない中で、Xバンドレーダーの搬入日は「住民に不安をあおる」として知らされないということもわかってきました。
また、通勤時間帯や休日には工事を休止するなど、米軍が着工前に約束したことがほとんど破られています。市民の不安に十分な対応をせずに進められていく計画に、京都府民からも怒りの声が出されています。
民青同盟では、日本共産党の方と一緒に、9月21日に宣伝をしてきました。
通りかかった小学生3人からは「家でお母さんが基地できるのいやだって言ってた。さっきも外人さん何人もいたよな」と話してくれました。ちょうど宣伝場所の南北にある2つのホテルに米軍が泊まっているとの事で、宣伝中も車に乗ったり歩いている何人もの米軍の方を見かけました。
10月5日には『丹後に米軍基地いりません 府民大集会』が開かれ、私たち民青同盟も参加して来ました。1400人を超える参加者が建設予定地周辺をデモ行進し、基地建設撤回を求めました。