ブラックバイトって知ってる？
こんにちは。少～しだけ涼しくなってきましたね。最近はほんのりと甘くておいしいイチジクにはまっているグイミです。
さて、みなさんは『ブラックバイト』という言葉を聞かれたことはありますか？今、アルバイトの働き方は低賃金・低処遇にもかかわらず、正社員並みの過度な責任やノルマを課される例が多くあり、社会問題になってきています。実態を集めていると、違法なアルバイトの働かされ方も見えてきています。
私たち民青同盟では、その実態や声を集め、行政に届けようと日本共産党と一緒に学生のブラックバイト実態調査をスタートしました。第４回目となった８月３０日の宣伝では、８人の方がアンケートに記入してくれました。今日は３人の方の声を紹介します。
塾では１コマ１０００円で、授業を受け持っていましたが、その授業の準備にかかる時間が給料換算されない。また、１度入れたシフトにやむを得ない事情で入れなくなると罰金１万円を払わないといけなかった。正社員並みの責任感が必要で、大学の授業に力を入れれないので辞めた。（18歳大学生）
飲食店勤務でタイムカードは１５分ごとの換算。１分単位で賃金が発生しないと違法ってことは知りませんでした。前のバイトは時給730円でした。店の人が大変そうだったので仕方がないなと思っていた。もっと学費を安くしてほしい。（21歳大学生）
生活費を稼ぐためにバイトしている。パワハラもあり、厨房で失敗した料理を目の前で投げ捨てられる。時給は810円で良いほうだと思うけれど、社員の人が店舗に1人しかいなくて、バイトの責任が重い。大学の授業料が高いのが負担になっている。バイトせずに学校に通える環境をつくってほしい。（20歳大学生）
こんな体験ありませんか？の欄のところでは、「人手が足りない」に8人全員が丸をつけていました。アルバイトの目的には5人が「学費や生活費を稼ぐため」に丸をつけています。
今後も引き続きアンケートを集めていきます！みなさんにも集めた声や実態を紹介していきますね。
若者憲法集会＆デモ
みなさんこんにちは。夏バテ気味でも食欲旺盛のチャラ男です。
きのうは東京でおこなわれた若者憲法集会に参加してきました！
最高気温が23℃という6月にしては寒すぎる東京に、半そで半ズボンで参加し寒い寒いと嘆いていた者を見かけた方がいればそれはたぶんぼくです。
全体会のシンポジウムでは、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんが、こんなことを話されていました。バグダッドの日本大使館の方々がイラクのファルージャに行った際、米軍と傭兵を連れて行くと発砲されたことを紹介して、「武装すれば狙われる」と。
また「戦場で武器はお守りにならない。撃ってくれと言っているようなもので、撃たれる前に撃たなければいけなくなる。」ということも話されていました。
ぼくは、もし集団的自衛権の行使で自衛隊が戦闘地域に武装して入ったときどうなるかと、考えずにはいられませんでした。
日本は戦後、一人として戦争で人を殺すことも殺されることもしてこなかった、世界でも誇るべき歴史を持っています。
それは憲法9条が「武力行使はしない」「戦闘地域には行かない」という歯止めになって国民を守ってきたからです。
いまこの憲法を解釈によって変えようと安倍政権がたくらんでいます。
憲法集会のパネリストの弁護士、黒澤いつきさんはこう語っていました。
「国家権力を野放しにすれば必ず国民の自由を制約する。憲法は国民が権力につきつけるもの。」
全国で行われている様々な取り組みも紹介され、大阪の平和委員会の岩本さんは、アメリカ村で青年にむけてシールアンケートをおこなったことを紹介して、「こうした取り組みを続けていくなかで、若者に憲法の中身が気になると思ってもらえたら。」と話していました。
ちなみにこの岩本さん、っていうかさとるは高校の頃の同級生で、つい最近までこんな活動してると知らなくて、こういう場で見かけるのが本当に嬉しいです！
京都の参加者からも「ぼくの身の回りにも、少しずつでもいいから憲法について、平和について考えてもらえるように、今回学習したことを伝えてゆきたい」と感想が出されました。
ぼく自身も分科会などに参加して、憲法の中核である13条の”個人が尊重される”ことの大切さを改めて感じたし、もっとたくさんの青年に日本国憲法の良さを知ってほしいなと思いました。
民青同盟京都府委員会として、これからも憲法の学習会や集団的自衛権行使に反対するパレードなどに取り組んでいきます。
最後に若者憲法集会の全体会と、参加できなかったけどめっちゃかっこいいパレードの動画をあげておきます。
京都から世直しにゃ!!
寒くなって、紅葉もきれいになってきましたね（・ U ・*）猫にとってもコタツが恋しい季節！
そんな今日！道である猫たちの井戸端会議が開かれました。
そんな声から次々に要求が出されます！
「消費税上げられたら、飼い主の生活が厳しくなる!中小企業の切捨てはごめんだ」
「毎年毎年高校の入試制度が猫の目のように変わる中で、京都府も来春から大きく変わるみたい。格差と競争が進まないか不安だにゃ～」
「関西初の米軍基地も作られようとしているみたい。ほんとに安心安全なのか？」
「あっ!!そういえば、来年府知事選挙があるらしいよ。しかも今日、大集会があるらしい！みんなで行ってみないかい？」
「そんな集会があるとは!!何をするんだにゃ？！」
「2014年4月の京都府知事選挙に立候補表明された尾崎望さんが今の京都府をどう変えて生いくのかを話してくれるみたい！」
「おぉ！これは知らなかった。友だちにも呼びかけてちょいと行ってみよう!!」
「話をまずは聞いてみたいにゃ」
【完】
ｂｙぐいみ
京都に米軍基地はいらんっちゃ！！！
みなさんお久しぶりです（>U<*）今日はいい天気でしたね。
すっかり秋になり、コスモスもキレイに咲いています！
さてさて、3連休の最終日の今日、ぐいみは京丹後に行ってきました☆
まずは有名な黒枝豆を購入!!
今日の夜のつまみは決定～ｖ（＝V＝）♪フフフ
というのはあくまでフロクで、今日の目的はコレ!!!
そうです！『京都に基地は、いらんっちゃ！Xバンドレーダー設置反対！』の宣伝です。
現地の「経ヶ岬への米軍専用レーダー基地設置を考える青年の会」のみなさんと4箇所で行いました。
なぜ宣伝をしたかというと、6月16日のブログで書いた、京都府京丹後市の経ヶ岬（海もキレイで自然も最高の場所!）に米軍のレーダー基地を設置する問題で、京丹後市・京都府・日本政府が地元住民の不安を残したまま受け入れを表明したからです。生態系への影響も、人体への影響もわかっていません。なにより地元住民が米軍基地ができることへ不安な思いをもち、話し合いを求めているにも関わらず、受け入れを表明したことは腹が立ちます。
今日は直接地元のみんなに声を聞こうと、街頭で18人の方にシールアンケートで声を聞かせてもらいました。
・知っているし賛成という男性は「すでに自衛隊もレーダーを持っている。Xバンドレーダーがきても同じことだと思う」とシールを貼られました。
・お子さんを連れたお母さんは「知っている。被害への不安がある中での建設は反対です」とシールを貼られました
・買い物を済ませた女性は「米軍基地は絶対いらない。若い人も頑張ってね。」と声をかけてくれました。
・知っているが分からないに貼った女性は、「あまり情報が入らないのでなんともいえない。ビラを読んでみます」とビラを受け取ってくれました。
地元の方は「知っている・知らない」は約半分に分かれましたが、米軍基地の建設については「わからない・反対」がほとんどでした。中学生が集団でビラを受け取ってくれたり、手をふってくれる方、話をジッと聞いてくれた方もいました。
宣伝後の感想交流では「知らないという人が多かった。やからこそ、米軍基地受け入れていいの?ともっと多くの人に広げたい。」「建設に向けての情報が秘密にされている中で知らされていないことが多すぎる。」「受け入れは表明されたけど、基地いらないの声を広げたいと改めて思った。学習していきたい」などが出されました。
ぐいみも、地元住民に周知されていない中での基地受け入れ表明は改めて危険やなと感じたし、京丹後市だけでなく、京都のそして日本全体の問題としてこの米軍基地（Xバンドレーダー設置）の問題を考えないといけないと思いました。
是非みなさんも考えてみてください（・ー・）ノ
た～まや～!!!
暑い日が続きますね。みなさんは夏の風物詩の「花火大会」に行かれましたか?!
花火大会に何年も行っていなかったグイミは、7日に開かれた『亀岡平和祭保津川花火大会』に同盟員のみんなと行ってきましたv（＞▼＜*）
たくさんの人で暑かったけど、焼きそばや焼きもろこしを食べながら見入ってました!!花火大会っていいですね。小学生が大きい声で「たーまやー」って言っていました。
昨日は琵琶湖で花火大会、今日は宇治川で開催されていましたね。
そらがパッと明るくなり、ハートやキノコ、猫?!星など色んな形の花火が上がるたびに拍手や「ぉお～」という声が。自然と拍手が出るものですね。
聞いていて印象的やった会話が⇒小学生?!の男の子が「爆弾みたいや～」と家族に話していました。
今日8月9日は長崎に原子爆弾が投下されて68年がたちます。戦争を体験したことのない私たち。被爆者や戦争経験者の方たちの話を聞くたびに想像し、二度と過ちが繰り返されることのないよう、語り継ぎ、行動していかないとなと思います。
爆弾じゃなくて花火で良かった～。花火大会は平和であるからこそ続けられると思うし、自分たちが平和をつくっていく1人として行動していきたいですね。
じぇじぇじぇ－!!!（’□’；）
京都はゲリラ豪雨です。
傘を持たずに出たチャラ男と高見盛を心配しながら、おいしいイチジクを頬張っているグイミです☆
さて、夏も本番！先日梅小路公園にて、大学生たちがよさこいの練習をしていました。大人数での踊りは迫力も楽しさもすごいやろうなと想像しながら楽しんでました♪
さて、今日は7/28に京都青学連の福井県原発FWに参加してきた様子を書きます。
みなさんは今日本でいくつの原発が稼動しているか知っていますか?!
そう！唯一日本で動いている原発は、福井県の大飯原発３・４号機です。しかし9月で定期点検にはいるため停止をします。そのため次の再稼動が言われている高浜原発にまず最初行ってきました。
山の中にドーンとそびえたつ原発。カメラの後ろには日本海が広がり、きれいな海から随時核燃料を冷やす海水が巨大な水路を通じて送り込まれ、水温が上がったまま海に戻されています。その水路に建設中という防波堤があると聞き、のぞきこむと・・・・・
じぇじぇじぇ!!!ビックリの土台しかできていません！予定では11・5メートルのものを作るとのことですが、まだ完成の見通しも立っていない中での再稼働は絶対に許すことはできないですよね。
バスで原発マネーによってできた豪華な小学校や施設なども見てきました。
また、遊覧船にもみんなで乗車し、海の上から大飯原発も見てきました。
ブイーンと30分かけていくと
見えました！
広いキレイな海が、原発によって汚染され、放射能の危険におかされるかもしれない。原発はいらない。そう改めて思った1日でした。
ブログを書き終わったら雨も止みました～（・U・*）v
