大躍進!

蒸し暑い京都よりこんにちは、京都府委員会のチャラ男です。
しかしこないだの日曜日にはもっと暑い、いや熱い闘いがありました!
そうです、東京都議選です。
民青の相談相手である日本共産党が、開選前8議席から倍増の17議席へと大きく飛躍をとげました!オメデトー。
日曜日の夜にはテレビにかじりついて選挙速報を見ていたのですが、
「民主を追い越した!」「16議席倍増!」「最後も共産党!」
と、大きい選挙では初めて共産党が躍進する姿に喜びを隠せませんでした。
twitterのタイムラインでもサッカー日本代表戦がごとく盛り上がり、興奮冷めやらぬまま1時にはしっかり眠りにつきましt Zzz

 

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※画像と本文は関係ありません

一方で自民党も全ての候補者が当選し38議席から59議席へと大きく議席を伸ばしました。
しかし自民党がすすめようとしている政治の中身はどうでしょう。
働くルールの規制緩和でブラック企業を促進したり、原発再稼働や憲法96条改定など、世論調査で反対が多数を占める政策ばかりです。
「わざとおれたちの願いと逆いってんじゃねぇ?」とムカ着火ファイヤーですが、1%の大金持ちのためにはそうするしかないのでしょう。

じゃあ共産党はどうやねん?という皆さんはぜひ新聞赤旗を購読されることをおすすめしますが、これではただのステマだし、ここまで読んでいただいた方から石が飛んできそうなので、かいつまんで説明します。
・景気を回復させる経済政策では、国民の所得を増やすことこそ重要だという立場で、大手企業の内部留保という貯まっていくだけのお金の1%を使って月給1万円アップをさせる。
原発は2基しか動いていない福井のそれをただちに止めて原発ゼロ、長期的には必要な電力は自然エネルギーをどんどん増やして、雇用も原発以上に生まれる。
・憲法を憲法たらしめる96条も反戦平和の9条も絶対に変えさせない立場で、外国との問題は話し合いで解決する。
例えば中国・韓国との領土問題で相手がヤバイ奴やから攻撃するぞ!的な人がいるけど、安倍首相のような日本がおこなってきた侵略戦争を侵略と認めないような諸外国から批難される歴史認識をもっている人では、そもそも話し合いすらうまくできてないのではと思うのです。
そこで91年間、一貫して反戦平和を貫き闘った共産党だからこそできる話し合いもあるはずですね。
それに武力で解決するとなって、おれがおれがとなる人はほとんどいないでしょうし、武力で奪った領土が認められないことは世界の常識です。

いやぁ、やっぱり共産党の政策は良いものばかりだなぁ。
国民の願いを託せる政党は日本共産党だけ!(○○先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!)

都議選でも自民党の政策をまったく支持しないと答えた人の半分が日本共産党に投票し、自民・公明についで第3党となって、自民対共産の対決軸がはっきりしてきました。
次は7/21参院選です!
民青京都府委員会も生活の向上と平和を求めて、参院選で日本共産党の躍進と倉林あきこ候補勝利のためにたたかいぬきます!